むし歯治療
痛みの少ない治療を心掛けています
痛みが苦手で歯医者さんに行くのをためらう患者さまはよくいらっしゃいます。なるべく恐怖心を与えないよう、ストレスを感じさせないよう、丁寧な治療を行っています。 また、麻酔の針を刺すときの痛みが苦手な患者さまも少なくありません。当院では出来るだけ痛みを感じないよう電動注射器を導入しています。
むし歯の進行段階
むし歯はこうして進行します
歯の表面にとても小さなむし歯ができます。
むし歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます。
熱いものもしみだし、ズキズキ痛みます。
神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。
むし歯にならないためには
歯は治癒能力がありません。そのため、削ったら元に戻りませんし、永久歯の場合抜いてしまうとまた生えてくることはありません。
当院では、むし歯になってしまった歯を治療するのではなく、むし歯にならない様に予防していくことが最高に良い治療方法だと考えております。
個人差はありますが、毎日丁寧に歯磨きをしても必ず磨き残しは出てきます。
あまり歯磨きに力を入れてない方でも3ヶ月に1度程度の割合で歯医者さんに通われている患者さまの方が歯の状態は良いという傾向にあります。定期的に歯医者さんに通い、予防することはとても重要です。
小児歯科
院ではお子さまの歯の治療、むし歯予防も行っております。
歯医者さんへ行くタイミングは人それぞれですが、歯が生え始めたころに相談に来られる保護者の方もいらっしゃいます。
乳歯が生えそろう3歳ごろまでに必ず歯科検診を受けるようにしましょう。
お子さまの歯並びが気になる方へ
お子さまの歯列矯正の場合、子供の顎の成長をリードしてあげる事により、歯並びを整えるというイメージです。
成人してからの矯正のように不揃いの歯に負荷をかけて正位置に整えるよりわりかし容易に行うことができます。
(時期によっては、乳歯から永久歯への歯の生え変わりの時期でもありますので不明点等ありましたらお気軽にご連絡ください。)
口腔外科(親知らず)
親知らずとは、歯が永久歯に生え変わった後に、一番奥の歯からさらに生えてくる歯の事です。
およそ、15~30歳までの間に生えてくるのが一般的です。
まっすぐ他の歯と並んで生えてくれば悪影響はあまり無いのですが、斜めに生えてきたり横向きに生えてくると他の歯や歯茎にまで悪影響を及ぼします。
その場合抜くなどの適切な処置が必要になります。